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新Search Consoleでのfetch as googleの代わりの機能

旧Search Consoleが3/28についに終了して新版に移行するらしいのですが、fetch as googleはどうやら今のところ新版に無いようです。

新Serach Consoleでもfetch as googleしたい

頻繁に使うことはなくても、インデックスリクエストやレンダリングなど使いたいタイミングはあるので、無くなるのはちょっと困るんですよね。

でも、代用機能は用意されているので今後はそちらを使う形になりそうです。

URL調査という機能なのですが、サイドナビの「URL調査」か画像のように上部にある検索窓に該当URLを入力します。

該当ページのインデックス状況やエラーなどが確認できる画面になるのですが、「インデックス登録をリクエスト」からfetch as gooogleのようにインデックスリクエストができます。

fetch as googleよりもリクエスト完了までが時間かかるのと、何回もリクエストすると画像認証が出るので、頻繁にリクエスト出していたという方とかは、これまでのように使えないと思います。

頻繁に使う前提の機能ではないのでわざと制限かけてるのかなという感じもします。

レンダリング結果のチェックもできる

先ほどの画面右上の「公開URLをテスト」からレンダリングのチェックができます。

テストした後、赤丸の「テスト済ページを表示」すると右に表示されます。

「スクリーンショット」のタブを開くとレンダリング結果がチェックできます。

fetch as googleと異なる点として、googlebotの種類をPC版かSP版か指定できなくなっています。

MFIが来ているサイトはSP版、MFIがまだのサイトはPC版が自動で振り分けられるようです。

画面が小さいのでちょっと見にくいのが残念なところです。

いつか機能調整でbotの選択とか画面表示サイズを変更できるようになればなと期待しています。